梟の声 [野鳥]
わが家の前は森。大通りまで自転車で1分半のところでありながら、ここではいろいろな野生の生きものとの出会いがある。
時々シカが出現し、近所の人たちの間でも話題になっている。合わせて5頭ほど、同時に現れたこともある。母子連れで、繁殖を終えた直後のようだったこともある。
これは、6月に撮った写真。
50haも足らずの山林だけでシカのような大型野生動物が繁殖できるはずがないから、柵で囲われているとはいえ、柵を飛び越えて外部の生息地と行き来していることは間違いない。どのようなルートかは、確かめていないが。
市街地も近いのに、野鳥も豊富。実は宮内庁の敷地だから中には立ち入れないが、声だけでも、キビタキ、ヨタカ、ツツドリ、ホトトギス、アオバズクなどの夏鳥が聞ける。立ち寄っただけだろうが、一度アカショウビンのキョロロロ…という声が聞こえたこともある。
そして今朝は、フクロウだ。6時少し前で、この真冬の時期は当然真っ暗。そんななかで未明の闇に声が響き渡った。
以前からそれらしき声を聞いたことは何度もあったが、今回は「ホッホ、ゴロスケホッホ」と、間違いない。姿は確かめるべくもなかったが、いたことは疑いない。
姿は見るべくもなく、もちろん写真に撮ることなどできなかったが、あの声は耳に焼きつけた。
ひょっとしたら近辺が生息地かもしれない。人の手があまり立ち入っていない分、フクロウの繁殖に適した樹洞のある老大木が残っているのだろうか。
ここに住んで間もなく丸3年だが、まだまだ生きものたちとの新しい出会いは豊富にあるようだ。
にほんブログ村
時々シカが出現し、近所の人たちの間でも話題になっている。合わせて5頭ほど、同時に現れたこともある。母子連れで、繁殖を終えた直後のようだったこともある。
これは、6月に撮った写真。
50haも足らずの山林だけでシカのような大型野生動物が繁殖できるはずがないから、柵で囲われているとはいえ、柵を飛び越えて外部の生息地と行き来していることは間違いない。どのようなルートかは、確かめていないが。
市街地も近いのに、野鳥も豊富。実は宮内庁の敷地だから中には立ち入れないが、声だけでも、キビタキ、ヨタカ、ツツドリ、ホトトギス、アオバズクなどの夏鳥が聞ける。立ち寄っただけだろうが、一度アカショウビンのキョロロロ…という声が聞こえたこともある。
そして今朝は、フクロウだ。6時少し前で、この真冬の時期は当然真っ暗。そんななかで未明の闇に声が響き渡った。
以前からそれらしき声を聞いたことは何度もあったが、今回は「ホッホ、ゴロスケホッホ」と、間違いない。姿は確かめるべくもなかったが、いたことは疑いない。
姿は見るべくもなく、もちろん写真に撮ることなどできなかったが、あの声は耳に焼きつけた。
ひょっとしたら近辺が生息地かもしれない。人の手があまり立ち入っていない分、フクロウの繁殖に適した樹洞のある老大木が残っているのだろうか。
ここに住んで間もなく丸3年だが、まだまだ生きものたちとの新しい出会いは豊富にあるようだ。
にほんブログ村
コメント 0